求人につながるホームページ(サイト)の作り方
わが社について説明をするツールには、会社案内と入社案内があります。
会社案内というのは、仕事の内容を載せて得意先に持っていくというものです。
それに対して入社案内というのは、おもに若い人に見てもらうために、採用を目的につくるものです。
この2つはまったく性格が違うものです。
ホームページを作るときも同じように、
- 事業を説明するホームページ(サイト)
- 採用専門のリクルートサイト
といった2つのURLを持つとよいでしょう。
求人で効果を上げているリクルートサイトについて、北見事務所の顧客でもある「エイベックス株式会社」さんを例に説明します。
http://www.avex-inc.co.jp/
エイベックスさんにもリクルートサイトがあります。
http://www.avex-rec.com/
「ヒト」をクリックしてみますと、
- 社長からのメッセージ
- AVEXで働く人
- 先輩に聞きました
- 新入社員紹介
- 社員Q&A
と項目が並んでいます。
「エイベックスで働く人」というページでは笑顔で、現場で働いているというシーンを載せているわけです。
写真つきで人が紹介されていること。これが非常に重要です。
入社したらどんな人が指導してくれるのか、イメージとしてよくわかるわけです。
社長あいさつももちろん大事ですが、それよりも同僚、先輩の紹介が求職者には大事なのです。
さらにキャリアアッププランもわかるようになっています。
「研修期間でステップアップ」というページでは、入社後、どのような教育研修が行われるのかについても、わかりやすく表示されています。
このように素晴らしいホームページを見ていますと、人が集まるか集まらないかの大きな分かれ目は、ホームページの充実にあると言えます。
皆さんの会社でもホームページの充実をぜひおすすめします。